こんな方にこの記事はおすすめ
- 上智大学のためにTEAPのスコアを取得しようとしているが滑り止めで、どの大学で使えるんだろうとお悩みの人
- 英検の難化で準一級がなかなか取得できない人
- 英検のスコア換算のボーダーが上がってて心配な人
- 今後志望校に上智大学も入れたい人
この記事ではTEAPを利用した立教大学での入試方式をご紹介いたします。
立教大学の入試方式は一般入試と大学共通テスト利用入試の2パターンがあります。それぞれのパターンの特徴と必要なTEAPのスコアをご紹介していきます。
注意事項
2026年度の立教大学のスコア換算はまだ公開されていませんので去年の2025年度のものになりますのでご了承ください。公開され次第、更新いたします。
大学入学共通テスト利用入試
一般入試では英語試験の外部英語試験スコア換算が相対評価なので先にスコア換算がある程度明確な大学入学共通テスト利用方式をご紹介いたします。
※一般入試ではありません。
※共通テストの英語のスコアと外部英語試験のスコアどちらか高い方を出願可能です。
参考TEAPスコア換算

TEAP(ペーパーテスト)スコア換算
342点以上→100%相当換算
328点以上→95%相当換算
300点以上→85%相当換算
それぞれのスコアの間も、300点以下も換算がありますが非公表です。
TEAP CBT(パソコンテスト)スコア換算
690点以上→100%相当換算
655点以上→95%相当換算
590点以上→85%相当換算
それぞれのスコアの間も、590点以下も換算がありますが非公表です。
一般入試
共通テストの英語のスコアと外部英語試験のスコアどちらか高い方を出願可能です。
立教大学の一般入試は全ての学部で英語外部試験のスコアを提出し、英語試験免除が可能ですが、大学入学共通テスト利用入試と違い換算点は受験者のスコアを集計してからの統計になるので本番まで分かりません。基本的には各大学TEAPスコア309点で英検準一級相当なので、まずはそのスコアを目指しましょう。それ以降は高ければ高いほどいいのでスコアの改善を図りましょう。
参考TEAPスコア換算
再度注意喚起!
大学入学共通テスト利用入試と大きな違いがあります。
大学入学共通テスト利用入試は英語の公式のスコア換算がありましたが、一般入試においては相対評価になります。つまり、受験者のスコアを集計してからの統計になるので実際に何点に換算されるかは本番まで分かりませんので注意してください。
外部英語試験で高得点を取れた方(英検準一級合格やTEAP309点以上)や、大学入学共通テストの英語(180点が目安)で高得点を取れた方は積極的に英語の配点が150点や200点の学部に出願しましょう!
TEAP(ペーパーテスト)スコア換算
※あくまで参考です。大学入学共通テスト利用入試におけるスコア換算
342点以上→100%相当換算
328点以上→95%相当換算
300点以上→85%相当換算
それぞれのスコアの間も、300点以下も換算がありますが非公表です。
TEAP CBT(パソコンテスト)スコア換算
※あくまで参考です。大学入学共通テスト利用入試におけるスコア換算
690点以上→100%相当換算
655点以上→95%相当換算
590点以上→85%相当換算
それぞれのスコアの間も、590点以下も換算がありますが非公表です。
立教大学で唯一英語独自試験が選べる学部
大学入学共通テストや外部英語試験で失敗してしまった方必見!
立教大学で唯一英語の独自試験が選べる学部は文学部です。文学部の一般入試は二日に分かれています。外部英語試験のスコアや大学入学共通テストの英語のスコアを提出できる日と英語の独自試験を受けなければならない日に分かれますので出願の際に注意してください。
文学部キリスト教学科・文学科・教育学科の配点
国語:200点
地理歴史:150点
英語:200点
文学部史学科の配点
国語:200点
地理歴史:200点
英語:200点