青山学院大学は英語外部試験のスコアを利用できる入試方式は少ないです。基本的に大学入学共通テストのスコアを利用する形が一般的です。そのため、数少ないTEAPや英検などの外部英語試験のスコアを利用できる入試方式を全て紹介していきます。
こんな方にこの記事はおすすめ
- 上智大学のためにTEAPのスコアを取得しようとしているが滑り止めで、どの大学で使えるんだろうとお悩みの人
- 英検の難化で準一級がなかなか取得できない人
- 英検のスコア換算のボーダーが上がってて心配な人
- 今後志望校に上智大学も入れたい人
注意事項
2026年度の青山学院大学のスコア換算はまだ公開されていませんので去年の2025年度のものになりますのでご了承ください。公開され次第、更新いたします。
文学部 英米文学科D方式(一般選抜個別学部日程)
論述(英語による)の得点上位者のうち、外部英語試験のスコア上位者から定員が締め切るまで合格とする。つまり、非公表です。2025年度に新設の方式で、定員も10名とかなり狭き門です。
定員
10名
配点
論述(英語):配点100点
国際政治経済学部 国際政治学科 B方式(一般選抜個別学部日程)
定員
15名
配点
満点:115点
論述・総合問題:配点100点
外部英語試験:配点15点
論述・総合問題の内容
- 国際政治分野に関する日本語・英語の文章および資料を読解した上で、論理的な思考を通じて解答する問題(解答を英語で表現する問題を含む)
- 国際政治分野に関する日本語・英語の文章および資料を読解した上で、英語読解力を問う問題
TEAPスコア換算
TEAP(ペーパーテスト)
375−400点→15点加点
309−374点→10点加点
225−308点→5点加点
135−224点→0点加点(出願資格のみ)
TEAP CBT(パソコンでのテスト)
800点→15点加点
600−795点→10点加点
420−595点→5点加点
235−415点→0点加点(出願資格のみ)
国際政治経済学部 国際コミュニケーション学科 B方式(一般選抜個別学部日程)
定員
20名
配点
満点:115点
論述・総合問題:配点100点
外部英語試験:配点15点
論述・総合問題の内容
英文読解力と論理的思考力・表現力を問う問題
TEAPスコア換算
TEAP(ペーパーテスト)
375−400点→15点加点
309−374点→10点加点
225−308点→5点加点
135−224点→0点加点(出願資格のみ)
TEAP CBT(パソコンでのテスト)
800点→15点加点
600−795点→10点加点
420−595点→5点加点
235−415点→0点加点(出願資格のみ)
総合文化政策学部 A方式(一般選抜個別学部日程)
定員
40名
配点
満点:310点
国語(現代文のみ)(大学入学共通テスト):配点110点
地歴公民数学(大学入学共通テスト):配点100点
総合問題:配点100点
外部英語試験:出願資格として利用、加点なし
総合問題の内容
現代の国語、言語文化(近代以降の文章)、世界史探求(現代史)、日本史探求(現代史)、公共、倫理、政治経済から出題
TEAPスコア換算
TEAP(ペーパーテスト)
260点→出願資格のみ、加点なし
※TEAP CBTは利用不可